作られた非日常=とんでもないくらい面白い日常であってほしい。

 ちょっと前に自分のtwitterでこんなことを呟いた。「ヴィレバンで瓶コーラを買って、テレビでテキトーにタランティーノ映画をBGM代わりにかけて、色褪せたAKIRAを読みたい。」みたいなことだった気がする。

 この一文の中に入ってるものは全部好きなものしかない。twitterみたいなサービスを使う際には、一応、自分の中では他者の否定や非難はしないと決めている。(過去の呟きを全て確認していないので、否定や非難をしていたら申し訳がないですが……。)そんなこともあって、結局好きな物のこととかしか呟かない。バランスの良い呟きとは?という話になったらそれはそれで問題になりそうで、大いに考えたら面白くなりそうではあるけども。

 そんなこんなで、僕は日常の中で日々機能している非日常が大好きです。それは紙媒体でも、映像媒体でも関係はありません。その証拠に、もっと現実見た方がいいよ笑なんてことを時々言われます。それくらい創られた物にどっぷり浸かってる時があります。それは所詮、商品で金儲けの為に作られている物もあります。それでも自分は楽しんでいたりするので、気にならないのですが、そんな物の中にそうではない物があります。売れることも加味されてはいるかもしれないけれど、俺は、私はこんな表現してます!と高らかに宣誓している物がひょっこりと現れます。僕はそんな出会いがしたくて、作られた非日常の中で日々を過ごしています。それは時として、とんでもないくらい面白い日常を過ごしていると言えるかもしれません。遠い遥か彼方の銀河系や東京がよりパワーアップした都市やダイナーで繰り広げられるダーティな会話がそれにあたるのでしょう。

 今日も抽象的なことしか書いていません。もっと具体的に伝えられるようになりたいです。